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1041話

「宋さん、辛いわ、部屋に入りましょう」苗雨燕は息を切らして言った。

「何の部屋だよ？ここでいいじゃないか、はは」李山成はそう言うと苗雨燕をソファーに投げ出した。

苗雨燕は悲鳴を上げ、ソファーから飛び降りようとした。

だが李山成は苗雨燕の上に覆いかぶさり、服を脱がし始め、同時に敏感な場所に手を這わせた。

苗雨燕はたちまち力が抜け、李山成に全裸にされるがままになった。プライベートな部分が白昼の下で李山成の視線に晒され、少し慣れない感じがした。これまでは寝室で、しかもカーテンを閉めていたのだから。

李山成も自分の服を全部脱ぎ捨てた。

「よく見せてくれよ」李山成は涎を垂らしながら、苗雨燕の...