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1038話

李山成はこの美しい光景を見て、さらに興奮を覚え、歓声を上げながら狂ったように踊り続けた。

やがて、彼はそれがもう弓の弦に矢がつがえられたように発射せざるを得ない状態になっていることを感じた。本来なら苗雨燕の口の中で放出しようと思っていたが、少し考えて、もっと美しい光景にしたいと思い、懸命に我慢してそれを取り出した。

「行くぞ、阿燕、見ていろ」李山成は苦しそうに言った。

「うん」苗雨燕は辛そうに返事をし、瞳を輝かせながら、震える目で李山成を見つめ、小さな唇を少し開いていた。

李山成はそれを彼女の可愛らしい顔の上に持っていき、自分の手でしごいた。たちまち激しく溢れ出した。

艶やかな白い光が美しい顔...