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89話

「後ろの穴を使うぞ」という言葉に、林秋はたちまち顔を真っ青にさせた。

確かに、彼女たちの会所ではそういったサービスも提供しており、林秋自身も客にそのようなサービスを行ったことがある。

だが、これまで彼女はあれほど太い棒を後ろの穴に入れたことはなく、黒人の彼と一緒にいた時も正規のルートだけで、後ろは使ったことがなかった。

もし王開山に後ろの穴を使われたら、きっと夏竹と同じ結末を迎えることになるだろう。いや、それ以上に酷い目に遭うかもしれない。

「おじさま、今日は体調が優れなくて...後ろは無理です。今度来られた時にサービスさせていただけませんか」林秋は王開山に懇願し始めた。

彼女には分かって...