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710話

「まさか二組とも朝からやってるなんて!

どっちが長持ちするか競争でもしてるのかな!」

困ったことに、趙夢妮は一つの問題を考えていた。

今、トイレに行きたいのに、バスルームに入れない。どうすればいいのか?

趙夢妮はもう少し我慢しようと思ったが、本当に限界だった。

バスルームの前を半分ほどうろうろした後、耐えられなくなった趙夢妮は外のバルコニーへ向かった。

バルコニーには排水口があったので、彼女はそこに直接しゃがんで用を足した。

用を済ませ、お尻を軽く揺すって、ジーンズのショートパンツを上げると、リビングに戻った。

キッチンで水を汲み、排水口周辺に残った尿を全て流した。

片付けを終えて、趙夢妮はよ...