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651話

中年女性がオフィスを出て扉を閉めた瞬間、徐社長はすでに林薇薇を抱きしめていた。

にやりと笑いながら、徐社長はいきなり片手を林薇薇のスカートの中に滑り込ませた。

触れた後、徐社長は言った。「もう濡れてるじゃないか!随分長い間見ていたんだな!」

徐社長が林薇薇の下着を引き下ろそうとした時、林薇薇は必死にもがいた。

もがきながら、林薇薇は苦しそうな表情を浮かべていた。

だが実際には、彼女はどこか興奮していた。男性に強引にされる感覚が好きだったのだ。

もちろん彼女は、何も分からないまま夫の上司と関係を持つわけにはいかなかった。それは彼女に取り返しのつかない災いをもたらす可能性があった。

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