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370話

「それはね、」

林薇薇は義父の手が先ほど自分の下の部分に触れたことを言おうとしたが、口に出すことができなかった。

義父のまだ目覚めていないような表情を見て、林薇薇は自分が義父を誤解しているのではないかと考え始めた。

おそらく本当に彼女が水を注ぐ音で義父が目を覚まし、そのために伸びをしただけなのかもしれない。

「早く服を着替えてきなさい、湿っているよ」

義父のこの言葉を聞いて、林薇薇は急いで頭を下げた。

先ほどお湯で服が濡れたせいで、彼女の左側の胸の形がはっきりと浮かび上がり、乳首の色が特に目立っていた。

義父の前でこのように露出していることに気づいた林薇薇は、顔が真っ赤になり、急いで主寝室へと...