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309話

「きっと私の考えすぎよね?」

結局この男性は義父だし、今日は命まで救ってくれたのだから。

自分を安心させると、林薇薇はすぐに眠りについた。

林薇薇が眠った後も、王開山は窓辺に立ったまま彼女を眺め続けていた。

首から下は布団に覆われているものの、美しい義理の娘の顔だけでも飽きることなく見つめていた。薄い唇が少し開いている様子に、王開山の頭の中には狂気じみた妄想が浮かび始めた。例えば、義理の娘が眠っている隙に、自分のモノを彼女の口に押し込んで出し入れし、濃厚な精を全て義理の娘の口の中に注ぎ込むという妄想だ。

そんな妄想が王開山の頭の中で何度も繰り返され、股間は大きく膨らんでいた。

十数分後、...