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295話

「今のままでいいわ」林薇薇は言った。「自然な感じの方がいいと思うの」

「実は毛を整えたら、そのショーツの方が似合うよ」

新しいショーツを履いた林薇薇は眉をひそめた。

確かに新しいショーツは彼女をより魅力的に見せるが、同時により軽薄な印象も与えてしまう。

何より問題なのは、花びらが露出してしまうことだった。

「ブラも替えてみて」

「要らないでしょ?」

「セットで着けてみて。全体の雰囲気を確認したいの」

江雪の強い勧めに抗えず、林薇薇は従うしかなかった。

林薇薇がブラを脱いだとき、江雪の目がわずかに見開かれた。

それは林薇薇の胸の大きさに驚いたわけではなく、彼女の乳首がまだ少女のようなピンク色をし...