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276話

「前半年はずっと避妊していたわ、これは前に話したはずよ」

「そんなこと忘れてたよ」

「とりあえずこのままにして、帰ってからじっくり話しましょう」

「じゃあ早く寝なさい、私はもう少しテレビを見るから」

息子が電話を切ると、王開山はようやく江雪から送られてきた二枚の写真を鑑賞し続けた。

江雪のデリケートゾーンが手入れされていたので、王開山は特に目の保養になると感じた。

もし江雪が今夫と一緒にいなければ、王開山は本当に彼女を呼んできて、たっぷりと楽しみたいところだった。

翌朝、うとうとしている時、林薇薇はノックの音を聞いた。

少し痛む目を開けながら、林薇薇は尋ねた。「誰?」

「薇薇、私だよ。朝ごは...