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272話

王開山のこの言葉に江雪は震え上がった。

得意げな王開山を見て、江雪は言った。「あなたは絶対に刑務所に入りたくないはず。だから私を脅しているだけでしょう」

「確かに刑務所は怖いさ。だが、俺が失うものはお前よりずっと少ないんだ」

「二十万でどう?」

「まずは利息を払ってもらおうか」

「そんなことはしたくありません」

「また貞淑な烈婦を演じるのか?」スマホを手に取り、王開山は言った。「どうやら我々の取引は成立しないようだな。だったら、もろとも滅びるまでだ」

「やります!」

「じゃあ、早くしろ!」

王開山にそう叱られ、江雪は慌てて屈み込んだ。

王開山のベルトを解き、その物を取り出すと、江雪はちゅぽちゅ...