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22話

瞬く間に、二人は思わず寝室で抱き合い、キスを交わし始めた。

王開山のがっしりとした手が劉主任の滑らかな背中を伝い、波打つような柔らかな胸へと移り、思うままにもみしだいた。

胸から伝わる快感に、劉主任は王開山の手が魔法のようだと感じ、心がむずむずし、下腹部からは何かが溢れ出しそうになっていた。

彼女の手は無意識に王開山の両脚の間にある巨大なテントへと伸びていった。

王開山の巨大なものに触れた瞬間、彼女は心の中で驚愕した。

こんなに大きいなんて!

彼女は王開山にそれを中に入れてもらいたいという衝動に駆られ、行動に移そうとした矢先—

外のリビングから林薇薇の呼ぶ声が聞こえてきた。

「劉主任、どこにい...