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150話

「なんてこと!王晨曦の上半身がすっかり濡れてしまっている。

制服の上着の下に着ていたピンクのキャミソールは、濡れたせいで透けて見えるようになってしまった。

王開山はその下の白いブラジャーまではっきりと見えてしまい、さらにはブラからはみ出している雪のような白い肌までもが見えた。

普段はナース服の下に隠れていた王晨曦の体つきがこんなにも素晴らしいとは思わなかった。胸は田舎で蒸かれた大きな饅頭のように豊かで、大人の手でつかんでも満足できるほどの大きさ。しかもそれが二つもある。

この状況では、王開山だけでなく、どんなに自制心のある男でもあの二つの大きな饅頭から目を離せないだろう。

今、王晨曦は手で扇ぐ...