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100話

今回は前回と違って、彼女は単なる隔靴掻痒ではなく、その太い一物をしっかりと掴んでいた。

無意識のうちに、陳燕は小さな手で王開山の巨蟒を上下に撫で始めた。

上下する度に、王開山は強烈な刺激を受けた。

ここは観光バスの中で、周りには林薇薇や陳燕の同僚たちがいる。

王開山は前の席に座る男性教師の寝息さえはっきりと聞こえるほどだった。

なんということだ、自分がこんな場所で若い女教師に一物を掴まれて上下に撫でられているなんて、あまりにも信じられない状況だった。

以前なら、王開山はこんな状況を想像することすらできなかっただろう。

そのとき、陳燕の隣に座っていた中年の女性教師が突然立ち上がり、王開山と陳燕は...