




1話
「あっ!嫁さん、俺、俺もうダメだ!」
深夜、王開山が用を足しに外に出ると、隣の部屋から刺激的な声が聞こえてきた。
彼は思わず養子の王強と彼の妻である林薇薇の寝室のドアの外まで来て、隙間から覗き込むと、ベッドに横たわる雪のように白く滑らかな身体が見えた。
その身体は今、欲求不満の表情で身をくねらせ、「ぽっ」という音とともに、その下から大量の液体が流れ出し、瞬く間にシーツを濡らしていた。
王開山は目が釘付けになり、あそこも爆発しそうなほど高く勃ち上がっていた。
彼はドアの外からでもシーツから漂ってくる独特の匂いを嗅ぎ取ることができた。その匂いは極めて刺激的で、彼の呼吸も思わず荒くなった。
養子の王強は二年前に腰を痛めて以来、あそこはほぼ使い物にならない状態だった。
この二年間、王開山は何度も彼と林薇薇の営みを盗み見てきたが、その間、林薇薇は一度も絶頂に達することがなかった。
それが王開山の胸を痛めた。彼はあの役立たずの養子の代わりに自分が行って、この美しく艶やかな義理の娘を大事にしてやりたいと思わずにはいられなかった。彼なら林薇薇を三日三晩もベッドから起き上がれないほど満足させてやれるだろう!
王開山は以前、朝の運動後に浴室でシャワーを浴びていた時、林薇薇が突然入ってきたことを思い出した。彼の体を見た林薇薇は、驚きの表情と共に、その瞳には隠しきれない渇望の色が浮かんでいた。
あの日、彼は林薇薇に非常に強い印象を残したに違いない。もしかすると、林薇薇も彼のあの立派な物を体験してみたいと思っているかもしれない。
王開山がそんな妄想に浸っていると、林薇薇が突然彼のいる方向をちらりと見た。
王開山は慌てて息を殺し、大きな呼吸すら許さなかった。相手が自分に気づいたかどうかはわからないが、
林薇薇の艶やかな身体が震え、そのピンク色の秘所までもが何度か激しく収縮するのを明らかに感じ取ることができた。
この光景に王開山は血の気が上り、体も震え、あそこの大きさもさらに増した。
林薇薇はすぐに視線を逸らし、体を反転させて角度を調整し、その魅惑的な美尻を王開山のいる方向へゆっくりと突き出した。
女性の最も神秘的な部分が目の前に晒されるのを見て、王開山は思わず唾を飲み込んだ。
「旦那さま、もっとほしいわ!」
林薇薇の声を聞いて、王開山は全身に電気が走ったかのようになった。彼は目を大きく見開き、林薇薇の両脚の間の美しい光景を見つめた。
空気中に漂う刺激的な匂いを嗅ぎながら、彼は若かった頃の活力が戻ってきたように感じた。
両手をズボンの股間に伸ばし、彼は自分が林薇薇の背後にいて上下に動いている様子を想像し、林薇薇の艶めかしい吐息と共に絶頂に達した……
翌日、王強は早朝に出勤した。
王開山は落ち着かない様子でテレビの朝のニュースを見ていた。
昨夜のことで彼は心から後悔していた。自分はろくでなしだ、どうして林薇薇にそんな気持ちを抱いてしまったのかと自分を責めた!
さらに恐ろしいことに、この気持ちは林薇薇が嫁いできた日からすでにあったのだ。
深い罪悪感と不安の中、王開山は林薇薇の部屋のドアが開く音を聞いた。
彼は急いで眠りを装い、林薇薇と目を合わせて気まずくなるのを恐れた。
目を細めて、王開山は林薇薇が控えめなキャミソールのロングドレスを着て寝室から出てくるのを見た。
そのセクシーな体つきと胸元の誇らしげな膨らみが時折見え隠れしていた。