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878話

この女性は孫小鳳と言って、今年は二十三、四歳くらいだろうか。老孫頭のところにはよく来ていたが、今日もまた来るとは思わなかった。

孫小鳳は二十三、四歳で、とても美しい。村の女性たちのようなボン・キュッ・ボンとした体つきではないが、まるで蕾が今にも開花しそうな雰囲気を漂わせていた。彼女の肌は極上で、村の女性たちとはまったく違い、白い光を放っているかのようで、まるで丹精込めて彫り上げられた芸術品のようだった。

まさに艶やかで瑞々しい逸品！

この光景に、高凡は血が沸き立つのを感じていた。

孫小鳳は高凡の存在にまったく気づいていなかった。彼女は裸のまま、古い槐の木の傍にある大理石の上に立ち、そば...