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863話

舌先が絡み合った瞬間、趙麗麗は激しく応じ、小さな舌が私の口内を乱暴に這い回る。

そればかりか、彼女の小さな手は抵抗の中で私の股間の熱く硬いものを掴んでいた。

趙麗麗にそう掴まれた途端、私の脳裏に電流が走り、口から驚きの声が漏れそうになり、彼女の胸に当てていた手に思わず力が入った。

意識が朦朧とする趙麗麗は、まるで溺れる者が最後の藁をつかむかのように、私の逸物をしっかりと握みしめ、上下に扱き始めた。これまで感じたことのない刺激に、私の逸物は数回激しく脈打ち、欲望が一気に噴出し、乾いた花園の外の草花に降り注いだ。

私は荒い息を吐き、放出後、欲望はやや和らいだ。

その時、趙麗麗の頬は異常に...