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832話

赵丽丽が何も言わず、だがパソコンも消さないのを見て、私の胆力はさらに増した。「もし二人で一晩過ごせたら、丽丽が眠っている間に、君の身体をじっくり堪能させてもらいたいな」

指が素早く動き、頭の中では赵丽丽がソファに横たわる姿を想像しながら、その魅惑的で艶やかな身体を鑑賞している自分を思い描いていた。キーボードを叩きながら、心に浮かぶことをすべて画面に打ち込んでいく。異様な刺激が胸に押し寄せ、呼吸が荒くなっていった。

赵丽丽は画面に浮かび上がる文字を見つめ、思わず少し乾いた唇を舐めた。一文字一文字が目に飛び込むにつれて、彼女も徐々に感情が高ぶってきたようだ。この瞬間、彼女はあの夜に戻ったかのよ...