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752話

一方、喜びに浸っている趙思思はそれに気付かず、自分の柔らかく丸みを帯びた尻を素早く持ち上げ、私の猛烈な攻めに応えていた。

「気持ちいい……あなた……すごい……ダーリン……あっ……んっ……うっ……うっ……最高……すごい……気持ちいい……幸せ……最高……ダーリン……あなた激しすぎ……あっ……優しく……あっ……」

趙思思のやや痛みを含んだ嬌声、泣くような痛みの声が私を夢中の状態から目覚めさせた。見下ろすと、趙思思は眉を軽く寄せ、歯を軽く噛みしめ、耐え難そうな様子だった。

私は内心で恥じ、すぐに突きの強さとスピードを緩めた。

趙思思の表情も再び明るくなり、先ほどまで寄せていた眉も緩み、嬉しそうに...