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743話

「楚如心は茶目っ気たっぷりと舌を伸ばし、凶器の先端を軽く舐め上げ、私の欲情を煽り立てる。

私は頭を後ろに反らし、シューッと息を吸い込んだ。突然、凶器が熱くなり、女性の温かな口内に包まれる感覚が広がる。楚如心の唇が亀頭の下にぴったりと密着し、甘美で滑らかな舌先が器用に凶器の先端を舐め回している。

「ああ、最高だよ、気持ちいい」

思わず声が漏れる。彼女の動きに耐えられなくなりそうだった。

下を向くと、楚如心が顔を上げて私の表情を窺っていた。太い凶器が彼女の艶やかな唇に咥えられている。

楚如心は私にウインクし、頭を懸命に前に動かし、私の凶器をより深くまで受け入れようとする。

凶器が楚如心...