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703話

同時に、片手で思うままにピンク色でふっくらとした曲線の美しい美脚を撫で、揉み、つまみ、擦っていく。足指から足首、ふくらはぎ、そして太ももの内側まで、その美脚から立ち上る薄い汗は趙麗麗特有の誘惑的な香りを放っていた。

私は一方で舌で舐め、鼻で嗅ぎ、同時に手でこの長く伸びた美脚の一寸一寸の肌を撫で揉み、非常に丁寧に愛おしむように触れていく。

このようなキスと愛撫は趙麗麗の身体に酸いような痺れるような感覚をもたらし、それが一気に全身の隅々まで広がっていく。特に秘所からはムズムズとした痒みが波のように押し寄せ、微妙な生理的変化に趙麗麗は我を忘れて艶めかしく喘ぎ声を上げた。「んん……あぁ……」

こ...