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684話

彼女は目を閉じたまま私にキスし、口から甘い吐息を漏らしながら、体を私にぴったりと押し付けてくる。十分に密着できたと感じたのか、空いた手で私の核弹を撫で始め、指先で絶え間なく刺激してくる。

核弹から伝わるしびれるような快感が、体液の分泌を促しているのかもしれない。徐々に私の快感が高まり、射精の衝動さえ感じ始めた。今回は自分勝手に快感を追求することにして、ピストン運動のスピードを上げながら秦晴に「イキそう…」と告げた。

秦晴はそれを聞いて驚いた様子で「あっ待って、私まだ…」と言った。

しかし私はもうそんなことを気にしている余裕はなく、秦晴を抱きしめたまま彼女の中に射精した。今回はあまり出なか...