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671話

「夫の前で恥をかくのはまだいいけど、娘に自分が他人にされる姿を見られたくない」そう思うのは、結局のところ羞恥心のなせる業だろう。

私は隣にいる秦暁琴に顔を向け、前回の母娘同時奉仕の光景が脳裏によみがえる。すると股間の凶器がたちまち一段と大きく膨らみ、目は熱く火を噴きそうなほどだった。

秦浩栄は抜け目のない男だ。私が秦暁琴から目を離さない様子を見て、すぐに私の考えを察した。どれほど忍びなくても、家族の生活のために私に屈服せざるを得ない。彼は顔の筋肉をピクつかせながら言った。

「暁琴、どうせお前は劉先生とベッドを共にしたんだ。お前もここに残って、馬おじさんと一緒に楽しんだらどうだ」

「お父さ...