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602話

一気に盛り上がった丘に触れた。丘は滑らかで無毛、その触り心地は極上だった。彼女の下半身は、まさに女性の中の極上の名器だ。

彼女は私の悪戯する手を慌てて引き離そうとし、何か言おうとしていたが、私にキスで唇を塞がれ、「んんっ」という声しか出せなかった。

私の手はさらに下へと探っていく。突然、手の甲が柔らかい下着に触れ、何か違和感を覚えた。そこで手のひらを返して上の方を触ってみた。

「んっ……」

秦晴は必死に顔を振り払い、焦った様子で小声で言った。「早く出して、早く」

私は彼女の言うことなど聞かず、不思議そうに尋ねた。「これ、何?」

そう言いながら下着を少し引っ張ってみた。

「だ…だめ...