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59話

その時、趙麗麗の顔はすでに一面の朱に染まり、美しい瞳もかすかに閉じていた。ただ、わずかに震える睫毛だけが、彼女の心がどれほど高鳴り、渇望しているかを物語っていた。

麗麗の妖艶な姿を目にした私は、胸の内で何かが動き、彼女の豊かな胸に手を伸ばし、愛おしむように撫で始めた。

趙麗麗の胸は張りがあり弾力に満ちていた。シャツとブラジャーにぴったりと包まれた胸は、さらに滑らかで繊細な感触を増していた。私の心はわずかに揺れ、股間はいっそう熱を帯びて膨張した。

私の挑発に、麗麗は体内の衝動と渇きが波のように高まるのを感じていた。私にそう刺激され、彼女はもはや自制できなくなり、小さな口を開いて、私の硬くな...