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558話

彼女が私の頭部を注意深く調べている時、突然浴槽の底から強力な水流が噴き出した。背中が水流に押され、体が急に下へと滑り落ち、顔全体が薄い絹のパジャマ越しに柔らかな双丘に覆われてしまった。鼻先はちょうど香りに満ちた谷間にはまり込んでいた。

「きゃっ!」

彼女は私の突然の行動に大きく驚き、慌てて体を後ろへ引こうとした。両腕で私の胸を押して立ち上がろうとしたが、その動きで彼女の丸みを帯びたお尻が私の膨らんだ股間に当たってしまう。痛みに思わず手で股間を抑えようとしたが、図らずも両手が彼女のふくよかな尻に覆いかぶさる形となった。

「あなた……」

隣人の女性は驚いた目で私を見つめた。明らかに私がこれ...