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549話

「蘭ちゃん、愛してる」

目を閉じ、顎を上げて腰を素早く動かす。絶頂の前奏を味わいながら。

「んんっ……」

劉蘭は窒息しそうになり、私の太ももを何度も叩いている。

その瞬間、もう我慢できなくなった。

「あっ」

雄叫びを上げて前に突き出し、劉蘭の頭をがっちりと股間に押さえつける。先端が彼女の喉奥まで届き、腰に強烈な痺れが走る。そして開放された瞬間、濁流のような白濁が彼女の喉へと注ぎ込まれた。

「んんっ」

劉蘭の顔は真っ赤に染まり、目には涙が浮かんでいる。小さな手で私の太ももを必死に叩いている。

数秒後、彼女の頭から手を離し、唾液まみれになった凶器を引き抜いた。劉蘭はすぐに頭を下げ...