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518話

劉蘭は全身を震わせ、無意識に私の首に腕を回し、呼吸が明らかに荒くなっていた。

私は時に舌先で挑発するように弄び、時に軽く吸い上げ、もう片方の手も柔らかい胸を揉むことから二本の指で小さな桜の実を軽く摘み転がすようにした。すぐに桜の実が少し大きくなり、さらに硬くなったのを感じた。

劉蘭は私の口と舌の攻めに軽く喘ぎ始めた。この姿勢を長く保っていた私は少し疲れを感じ、助手席のシートをリクライニングさせ、彼女を抱きかかえてゆっくりとそちらへ移動させ、シートに仰向けに寝かせた。

彼女はすでに快感に溺れて抜け出せず、心の屈辱を忘れていたが、私にこうされると突然我に返り、潤んだ目を開いて私を見つめ、恥ず...