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494話

「お父さん、なんで止まるの?」

「なんでって……お前が疲れてるんじゃないかと思って、少し休ませようと……」私はもごもごと言った。

「疲れてないわ!お父さん、私、全然疲れてないわ!」

嫁は強がって言いながらも、体を起こそうとした瞬間、また足の力が抜けて私の上に座り込んでしまった。

「あっ!」

「うっ!」

私と嫁は同時に声を上げた。嫁が座り込む動きで、私の男根が彼女の体にさらに深く入り込み、目が眩むほどの快感が襲ってきた。

だが私はすぐに首を振った。決してこれに溺れてはいけない。

これは息子の嫁なんだ、これ以上間違いを続けるわけにはいかないんだ!

「小雅、やっぱ...