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489話

「私は言い過ぎたのかな」

まあいい、ここで義理の娘の気持ちを取り戻せるなら、それに越したことはない。そうすれば、自分の良心に背くこともなく、義理の娘も普通の生活に戻れるだろう。

一歩前に出て、義理の娘の肩に手を置いて言った。「小雅、私は……」

だが彼女は私の手をぱっと払いのけ、冷たく言い放った。「私たちはこれ以上間違えてはいけないって」

彼女の唐突な問いに少し戸惑ったが、それでも答えた。「そうだよ、小雅。本当にもうこれ以上は……」

義理の娘は「ふふ」と笑うと、突然前に進み出て、私の股間をつかんだ。「じゃあ、どうして私の胸を見て硬くなってるの?」

弱みを握られ、どう対応す...