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338話

数回舐めた後、波の水と何か別の液体が混ざったものが舌先で流れるのを感じた。酸っぱくて塩っぱい、不思議な味だったが、許容範囲内だった。そこでもう片方の花びらも口に含んだ。こうして二枚の花びらが口の中に収まり、それらを吸いながら、舌先でその間を舐め回した。

「あぁ……んっ……」

趙麗麗はこの刺激に思わず口を開いて軽く声を漏らしたが、すぐに膨らんだ亀頭に塞がれ、声は抑えられてしまった。

しかし体の反応は正直だった。蜜壺からの愛液はさらに増し、臀部の割れ目へと流れていく。だが私も見逃さず、舌で素早く舐め回すと同時に、口での吸引も止めなかった。口に吸い込み飲み込んだ混合液体は、流れ出るよりもずっと...