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324話

「さっき私に挑発されたとき、情欲に流されて全ての矜持を捨て私を押し倒し、この状況で一気にこの巨大なペニスを飲み込もうとしたのに、今、その先端が入っただけで、体が引き裂かれるような感覚が再び全身に押し寄せ、彼女の心に恐怖が蘇ってきた。

彼女は仕方なく両手で私の胸を支え、自分のお尻を持ち上げたまま、一気に腰を下ろす勇気が出ない。けれど今の姿勢があまりにも恥ずかしく、私が彼女を見つめているのを感じ、恥ずかしさで胸がいっぱいになり、美しい瞳を閉じて言った。「……あなた……あなたの……大きすぎて……私……こんな体位、初めてで……怖くて……下りられない……」

彼女の顔に浮かぶ恥じらいの表情と、震える声...