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24話

このような環境の中で、江珊は体の快楽だけではなく、夫を裏切る刺激感も味わっていた。

パンパンという音が部屋中に響き渡る。

江珊はもはや張辰の様子など気にもせず、完全に私の攻めに身を委ねていた。

「イくわ、イっちゃう……」

「妖精め、俺も気持ちいいぞ!」

私は激しく何十回も突き入れ、彼女の中に熱いものを次々と放った。

江珊が息を整える間もなく、私は彼女の腰を抱え、うつ伏せに体勢を変えさせ、上向きになった彼女の丸みを帯びた尻を私の逸物に合わせ、一気に根元まで挿入した。

「あぁ……」

江珊は体を震わせ、シーツを強く握りしめた。

私は一度の快感だけでは満足しない。江珊もまた同じだった...