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22話

「あなた、やめて……」

「だめ……」

夫婦の寝室から、江珊の切ない懇願の声が漏れてくる。

張辰は酒に酔っており、そんなことなど気にも留めない。

まるで発情した獅子のように、彼は江珊の上に覆いかぶさり、貪るように求めている。

私は彼らの寝室のドアの外に立ち、目の前で繰り広げられる生々しい行為を見つめていた。

江珊も私の存在に気づいていたが、私の熱い視線から逃れようとはせず、むしろ私のズボンの膨らみを食い入るように見つめ返してきた。

張辰が取り出した本物よりも、私のズボンの下に隠された逸物の方が彼女の情欲を掻き立てるようだ。

張辰は彼女の服を全て脱がせ、彼女の頭上に跪き、後頭部を手で掴んで、その役...