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212話

しかし、今回はこれまでと異なっていた。私はベッドの上に立ったまま、動かずにいた。田敏捷は宙に浮いたような状態で、まるでブランコのように、私は彼女を前後に力強く押すだけだった。

このものを設計した人の偉大さに、ますます感嘆せずにはいられなかった!

おそらくこのアイデアはブランコから着想を得て、改良と革新を加え、従来の方法を完全に変えたのだろう。

私は軽く力を入れて田敏捷を前後に押すだけで、攻めの動作が完成する!

前に押せば田敏捷の体が私の武器から離れ、後ろに引けば再び深く私の武器に包まれる。

この過程はとても省エネルギーで、しかもこれによってもたらされる快感は、これまで味わったことのな...