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169話

思ったことはすぐ行動に移す。私はわざとゆっくりと足を進め、顔如玉にもう二段ほど先に登らせた。こうすれば、私の視線はちょうど顔如玉のふくよかな尻と同じ高さになる。

私の胸は絶えず高鳴り、熱い視線を顔如玉の両脚の間へと向けていた。見れば見るほど、私の心臓の鼓動は加速した。彼女の太ももの内側がはっきりと見える。その肌は雪のように滑らかで、日光に照らされ、まぶしいほどの白さを放っていた。そして、玉のように滑らかな肌を通して、その下にある青い血管までもが薄っすらと見えた。

しかし残念なことに、私の視線は常に顔如玉の太ももの付け根で止まってしまう。あと一寸ほど視線を上げれば、彼女の両脚の間の真実の姿が...