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1368話

「綺麗な大きな瞳をパチパチとさせながら、蘇小雅は高凡を不思議そうに見つめた。何が「矜持」なのか説明を求めているようだった。

高凡は思わず溜息をついた。こんな絶世の美女を前にして、別に損はしていないだろう。意を決して、彼はジッパーを下ろした。その逞しいものが一気に蘇小雅の目の前に現れた。

蘇小雅は好奇心に満ちた眼差しで高凡のアソコを観察し、その美しい顔にさらに戸惑いの表情が浮かんだ。

「水漏れしてる」

突然、蘇小雅は驚いて声を上げ、小さな口を両手で覆った。

高凡は蘇小雅を見つめ、苦笑いしながら言った。「妹よ、俺があなたを冒涜しようとしているんじゃない。あなたが俺を冒涜しようとしているん...