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チャプター 88

立て続けの衝撃に柳艶の体はびくりと震え、足は本能的に強く閉じた。

彼女はすでに王迪によって絶頂へと導かれていた。彼女の体が震えるたび、王迪は柳艶の中がより締まるのを感じた。あの柔らかな内壁が彼の逸物を絶え間なく締め付け、その感覚に彼は魂が天外へ飛んでいくようだった。

「ね、優しくして……」

「あぁ、迪迪、義姉さんはあなたが好き」

「義姉さん、僕も好きです」

王迪は甘い言葉を囁きながらも、体は絶え間なく動き続け、波のような激しい突きで柳艶を快楽の頂点へと何度も押し上げた。

そうして幾度となく続けた後、王迪はついに限界が近づいているのを感じた。

「義姉さん、もう出そうです!」王迪は柳艶の細い腰を抱...