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チャプター 875

「王迪、ちょっと見せてよ」

「だめだ」王迪はまだ首を振り、さらに木の葉を折って股間に当て、自分の弟分が顔を出さないように守った。

「見せてくれるの、くれないの」周玉洁はまた癇癪を起こし始めた。結婚して二年経っても本物の男の物を見たことがないなんて、腹が立つと思わないか。だから彼女はすぐに振り返って、王迪の下半身をじっと見つめたが、そこには一束の葉っぱがあるだけだった。

「王迪、あんた」周玉洁は怒りで言葉が出なくなった。

「ふん、厳重機密だ」

「いいわ、見せてくれないなら帰ってお父さんに言いつけるから。あんたが子供の頃にうちのお母さんが入浴してるのを覗いて、よだれ垂らしてたって」ここで周玉洁は切...