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チャプター 816

「うん、わかった、もう少し寝かせて」と言うと、琳香ちゃんは陳麗麗に向き直り抱きついた。今度は琳香ちゃんの太ももが陳麗麗の脚の間に挟まっている状態だ。王迪はこの光景を見て、すぐにでも彼女たちに加わりたいと思ったが、あちらでは仕事が待っていることを思い出し、仕方なく頭を振って衝動を必死に抑えながら目を閉じて部屋を出た。

部屋を出た王迪は彼女たちのためにドアを閉め、バイクを押して庭を出てから大門に鍵をかけてようやく安心して出発した。ここは重点保護対象の場所で、失敗は許されない。もし頭の足りない誰かが侵入してきたら、自分が大損することになる。だから王迪はあらゆる保護措置を講じてからバイクに乗り、山の...