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第701章

王迪は挟まれているような感覚に襲われた。王冬月が拒んでいると思い、さらに努力を重ねた。真っ暗な夜の中、大きな瓦屋の裏口で王冬月を地面の上で触り始めた。お互いの姿もろくに見えない暗闇は、かえって恥ずかしさを和らげた。王迪がしばらく触り続けると、二人とも欲求が高まってきた。王冬月の呼吸は荒くなり、体もくねり始めたが、一言も発しなかった。

火加減がまだ足りないと見た王迪は、一方の手を下へと滑らせ、王冬月のズボンの中に潜り込ませ、茂みの中を探り始めた。

「あっ」王冬月はついに声を上げた。王迪の手が一番大事なところに触れ、我慢できなくなったのだ。だが、それでも彼女の腕は王迪を抱き寄せようとはせず、た...