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第597章

「ここは汚いけど大丈夫だよ、男がお前を教室に連れていくからな」王迪はそう言いながら、陳麗麗の同意を得ようともせず、彼女を抱きかかえて教室へ突進した。

山奥の小学校の教室はめったに鍵がかけられておらず、休みの日でも中から机で押さえているだけだった。王迪は軽く押すだけで中に入り、陳麗麗を机の上に置くと、彼女の細い腰に手を回し、何も言わずにキスをした。

「王迪、誰かに見られちゃうよ」陳麗麗はガラスのない窓を見て、心配そうに言った。

「大丈夫、誰も来ないって」王迪の手は陳麗麗の太ももへと伸びていった。

これは王迪が触れ合う三人目の処女だった。前の二人とは上手くいかなかったので、今回の王迪の動き...