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チャプター 537

江紅は壁に寄りかかり、脚を大きく広げて王迪を抱きしめながら熱烈なキスを交わしていた。王迪は彼女の上に腰を下ろし、江紅の脚を自分の太ももに乗せると、彼女の白い肌を抱きしめ、すでに濡れそぼった秘所へと自らを押し入れた。

「あっ…」江紅は王迪をきつく抱きしめ、頭を後ろに反らせた。豊かな胸が上気し、下半身は必死に男性の下腹部に密着していた。

男の激しい動きに合わせて浴槽の水が四方に飛び散る。女の白い肌は男の動きに合わせて揺れ動き、浴槽の縁に当たるたびにその形を変えていく。二人は互いにしっかりと絡み合っていた。

シャワーヘッドからはまだ水が降り注ぎ、浴槽の水はとっくに溢れて浴室中に広がっていた。

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