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第508章

暇そうにしていると、柳千華が派手な花柄のワンピースを着て近づいてきた。今日は食事の用意はなくても、水は相変わらず運んでいる。これも王迪が彼女に配慮してのことだ。村長の妻でもあるし、自分が幼い頃は世話になったこともある。

「千華姉さん、どうしたの？」大きなワンピースの下から覗く白く豊かな太ももを見て、楊窯子は思わず唾を飲み込んだ。あの時、彼女の家で一度関係を持ってから、まだ二度目の機会を見つけられていない。この女を目の前にして、楊窯子の興味は一気に高まった。王長順はもう山に入ったから、見つかる危険もない。

「窯子じゃない。おばさんって呼びなさい。生意気な呼び方はやめて」後ろの木陰にはまだ二人...