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第473章

「やっぱり後にしようよ、ほら、こんなに人が見てるし」王迪はまだ渋っていた。

「じゃ、じゃあいいわ」陳麗麗は仕方なく諦めた。

麗麗は王迪の腕をぎゅっと引き寄せ、自分の豊かな胸が王迪に押し当たっていることなど気にも留めていなかった。しかし王迪はもう限界だった。下半身のテントはどんどん大きくなり、歩き方も次第におかしくなってきていた。この時、王迪は本当にどこかでしゃがみこみたいと思っていた。

「ここにしましょう、入りましょ」

死ぬほど苦しんでいた王迪は、ようやく麗麗がそう言うのを聞いて、急いで足早に中へ入った。

「王迪、ゆっくりして、私ハイヒールなのよ」麗麗は王迪を引っ張りながら、後ろからよろよろと...