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チャプター 370

「くすくす、私、暴走なんかしてないよ。いとこのここ、こんなに大きくなって...もしかして私のこと考えてたの?」

高婷婷は小さな手で王迪のそれを掴み、前後に軽く扱き始めた。

高婷婷の力加減は絶妙で、王迪は自分のモノがまるで少女の体内に入っているかのような感覚に襲われ、思わず彼女のリズムに合わせて前後に腰を動かしていた。

「婷婷、このままじゃマズいことになる」

王迪は全身が微かに震え、バイクのスピードはすでに限界まで落としていた。

「やめないもん」

高婷婷は甘えるように王迪の肩に噛みついた。この甘えた仕草は、王迪に痛みを感じさせるどころか、さらに興奮させる効果しかなかった。

「ああ…」

「はいはい...