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チャプター 324

数人の女の子たちが個室を出ていくと、芳姐が浴衣を纏い、小さな腰を揺らしながら優雅に入ってきた。「軍さん、どうしたんですか?」

芳姐は馮軍の隣に座り、優しく問いかけながら彼の肩をマッサージし始めた。

芳姐は馮軍が小愛が去ったことで悲しんでいるのだと思っていた。

芳姐は馮軍の頼れる部下であり、馮軍も当然彼女を一般のマッサージ嬢のように扱うわけにはいかなかった。

馮軍は長いため息をつくと、大きな手を芳姐の浴衣の下に滑り込ませ、彼女の秘所に指を這わせながら言った。「小愛がもったいないよ!」

芳姐は馮軍が元々小愛という女の子を自分のために取っておくつもりだったことを知っていた。それなのに今回、小愛...