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第二八章

「こんなにたくさんの人に見られながら、後ろで男に激しく犯されるなんて、まるで路上の野良犬と変わらないじゃない?」

しかし、小芳の今の声は、間違いなく最高の触媒となっていた。張田東を止めるどころか、むしろ彼をより一層興奮させていた。

「なんで嫌がるんだ?俺はお前を苛めたいんだよ、小芳」張田東は腰を動かしながら、手を伸ばして小芳の尻を力強く叩き続けた。

尻の火照るような痛みと、そこから伝わる快感が、小芳の心に特別な感覚を生み出していた。小芳は自分がまるで昇天しそうな気分だった。

これはクライアントと女の子の話なのに、どうして自分がこんな感覚を持ってしまうのだろう?

しかし小芳が認めようと認めまいと...