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第二十五章

「でも、こんな甘美な誘いを、王迪がどうして断れるというのだろう?伯母さんがキスまでしてくれるなら、きっと問題ないはずだ」

そう思うと、王迪の心の中の不安も消え去り、蒋倩児の胸の丘に置いていた大きな手が動き始めた。蒋倩児の豊かな胸をつかみ、力強く揉みしだいた。

そのせいで、王迪の体の下に横たわっていた蒋倩児は思わず声を漏らし、鼻から漏れる艶めかしい声は王迪をたまらなくさせた。

蒋倩児はぼんやりとしながらも、濃厚な男性の匂いが顔に押し寄せてくるのを感じていた。

女性は三十歳で狼のようになると言うが、蒋倩児はちょうどその年齢で、家の年寄りでは自分を満足させることができなかった。

今、強烈な...