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第二十七章

叔母さんのふっくらとした胸や、淡い色合いの秘所を思い浮かべると、王迪の心はどうしても高鳴り、そんなことを想像しているうちに、下半身が反応してしまった。

王迪は密かに安堵した。まだ自分は大丈夫だと。ちょうどそのとき、ポケットの中の携帯電話が突然鳴り出した。

電話を取り出して画面を見た王迪は、思わず体が震えた。なんと柳菲からの着信だった。

柳菲はもう自分を相手にしないだろうと思っていたのに、まさか今夜電話をかけてくるとは。

「柳菲」王迪は電話に出たものの、何を言えばいいのか言葉に詰まった。

この柳菲は大学時代に自分を追いかけてきたのは事実だが、問題は昨日、彼女の裸を見てしまったことと、四人の女性が...