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第二十三章

幼い頃、王大丫の体は王長順が全部見ていたものだが、大丫が中学に上がってからは、娘が徐々に大きくなり、王長順はもちろん勝手に見ることなどできなくなった。

王長順は自分の頬を思わず叩きたくなった。他の女性なら見てもかまわないが、目の前にいるのは自分の実の娘だ。当然、無闇に見るべきではない。

しかし王長順はもう一度目をやり、心の中でつい考えてしまった。自分の娘のスタイルは本当に良いな、どこかの若造が得をすることになるんだろう。

王長順は娘の体から前方のテレビへと視線を移した。そこで初めて気づいたのだ。なんと娘はテレビの中の女性から武術を学んでいたのだ。テレビの中の女性は本当に魅力的だった。

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